審美治療

口腔内に合わせたカスタムメイドの歯科治療

一人ひとりと向き合う精度の高い歯科治療

一人ひとりと向き合う精度の高い歯科治療

デントゾーン近藤歯科では、常日頃より「人にやさしい」歯科治療を最優先とし、1981年の開業以来、国内はもとより、欧米の最先端の治療テクニック・歯科器材を取り入れながら、患者さん一人ひとりに合わせたカスタムメイドの治療を施しております。 スタッフ一同がチームとなり、それぞれの口の中の状態やニーズにあわせたメインテナンス方法や、ベストな治療方法をご提案しながら、患者さんと共により良い口腔内環境を目指し、日々診療しております。 当院には現在も歯科大学に在籍して接着、修復(詰め物)、補綴(被せ物)に研究を続けているドクターが勤務しております。定期的に行われる院内勉強会にてドクター同士、新しいデータを共有しております。その研究のデータや新しい知識に基づき、レジン、セラミックやジルコニア素材、種類をよく知り、どのセメントの接着力が強く長持ちかを症例によって臨機応変に選択をしております。 一人ひとりの患者さんにマッチした術式や材料、素材を選び診療を行えることは当院の最大の強みであります。

保険適用治療と自費治療のちがい

保険適用治療

健康保険が適用できるため、治療費用が基本的に3割の負担で済みます。自費診療よりも安値で治療を受けることができますが、国が指定した保険適用内の素材や治療法しか選択できないため、行える治療に限りがあります。

自費治療

自費治療とは、健康保険が適用されない診療方法。保険診療に比べてコストはかかりますが、素材や治療法に制限がないため、選択肢の自由度、幅が広く最適でよりベストな治療を受けることができます。

保険診療では病名(悪い所)のついた場所を治す、使用可能な素材や材料に縛りがあり、健康増進に限界があります。
歯科医院に通って治しても何度も虫歯が再発してしまう、歯周病が治らないという経験はありませんか?

歯科治療の多くは以前に治療した歯の再治療であり、これが保険診療の歯科治療における大きな問題であると考えております。
自由度の高い自費診療を取り入れることにより、歯周病や虫歯のを最小限に抑えることができると考えています。

クリーニング、メインテナンス、予防処置、歯周病治療、審美的な修復物(詰め物や被せ物)、インプラント治療、ホワイトニングなどさまざまな診療メニューをご用意しています。
口腔内のプロフェッショナルとして、あなたのお口のお悩みをぜひお聞かせください。きっと最適な治療方法が見つかります。

院内歯科技工士と担当歯科医師との連携

院内ラボ(技工所)併設

院内歯科技工士と担当歯科医師との連携

当院には院内ラボ(技工室)が併設されており、35年のキャリアを持つベテランの歯科技工士が一つ一つ丁寧に、被せ物・詰め物・ホワイトニングトレー・マウスピース等、製作における全ての工程をこなし技工をしております。 デントゾーン近藤歯科の強みとして、歯科技工士と担当歯科医が密に連携しながら情報交換をし、時には治療に立ち会い、詰め物等を製作することができます。患者さん一人ひとりにピッタリと合った、より機能性に優れた違和感のない技工物(詰め物や被せ物等)を提供することができます。 また、簡易的なものであれば入れ歯(義歯)の修理も承ります。 設備の関係からセラミック、入れ歯製作は信頼のおける技工所に外注しておりますが、患者さんの症例に応じて技工所を選択し製作をしており、より良い詰め物・被せ物・入れ歯が提供できるようにしております。

メタルフリー・セラミック治療

メタルフリー・セラミック治療

当院ではメタルフリー治療を行なっております。 「これからはじめる治療」や「銀歯をセラミック等の白い歯に入れ変えたい」「身体の健康のため金属を使わない治療を受けたい」という方におすすめです。 従来の歯科治療では、銀歯と呼ばれる金銀パラジウムを用いるのが一般的です。 銀歯は天然の歯やセラミックに比べると汚れやプラークが付着しやすい為、周囲の歯や歯茎に虫歯や歯槽膿漏を起こしやすくなります。 歯茎に黒色シミ(メタルタトゥー)を作ってしまったり、また口腔内で酸化し唾液に溶解された金属成分を体内に取り込んでしまうといわれています。 金属を使わない歯科治療のことを、メタルフリー治療と呼びます。 セラミック、ジルコニア、ハイブリッド(被せ物・詰め物)、グラスファイバー(差し歯の土台)などの非金属の素材を使用することで健康度が上がり、高い審美性や機能性を得られ、患者さんから高い評価を頂いております。 金属アレルギーの症状改善、金属アレルギーの予防、金属不使用のセラミックス素材等による治療で見た目・審美性・機能性・清掃性の向上などが期待できます。

素材の種類

より天然な白い歯に近い審美治療

デントゾーン近藤歯科では、完成した歯を口腔内にセットする際、患者さんの歯の状態に合わせて接着方法も選択し、ひとつひとつのの素材や材料にもこだわって治療をしております。
また、単に見た目が白い歯を目指すのではなく、患者さんの口腔内全体、顔面、 全身を見渡し生体に親和させること、かつ機能面に優れ、その患者さんに合ったより天然な白さの歯を目指した審美治療を行なっております。
(歯の状態により行えない場合がありますのでご相談ください)

オールセラミック(e.max)(インレー、クラウン)

オールセラミック(e.max)(インレー、クラウン)

オールセラミックe.maxは、もっともポピュラーなセラミック修復法です。当院でも1番人気のある材料です。すべて提携の技工士によるハンドメイドで全て作り上げます。 前歯はもちろん奥歯にも使用できる材料で機能性はもちろんのこと、生体親和性が高く、アレルギー性がないので周りの歯肉だけに限らず、口腔内全体から全身の健康にも良い材料です。 e.maxは光の透過性が高いため、他の白い材料よりもより一層、周りの天然の歯のように仕上げることが可能です。 セラミックだけに限らず、歯科製作物は技工士と歯科医師の技術と経験が仕上がりを左右します。当院ではセラミックの製作物または他の白い材料を天然の歯と同様またはより美しくみせられる技術を持っています。

主な治療例

インレー、クラウン

メリット

○ 審美性が高い
○ 加工しやすく、応用範囲が広い

デメリット

× 天然歯より硬いため割れることがある。
(審査診断やメインテナンス、マウスピースをすることにより回避は可能)

審美性

●●●●●

耐久性

●●●●○

こんな方におすすめ

変色した歯、銀歯を白い歯にしたい場合。
天然の歯に近い色、形の歯を入れたい場合。

ジルコニア(主にクラウン、ブリッジ)

ジルコニア(主にクラウン、ブリッジ)

新しい歯科材料のジルコニアは価格は他のセラミックに比べ高額ですが、「人工ダイヤモンド」と呼ばれ、高い審美性と高い強度が特徴のセラミックの中では最高品質の素材です。 今まではセラミックのブリッジ の場合には金属(メタルボンド)が使われていましたが、高強度のジルコニアの登場により今ではジルコニアの被せ物を入れられるようになりました。 その結果、金属アレルギーの方も安心してブリッジの治療を受けることが可能になったのです。

主な治療例

クラウン、ブリッジ

メリット

○ 審美性が高い
○ 耐久性が高い

デメリット

× 硬いがゆえ、歯や歯根にダメージを与える場合があり症例選びが重要となります。

審美性

●●●●●

耐久性

●●●●○

こんな方におすすめ

金属アレルギーが起きない。
強度が高いため、メタルフリーにてブリッジ製作が可能です。

ハイブリッド(インレー、一部クラウン)

ハイブリッド(インレー、一部クラウン)

自然歯に近い弾性を持つ噛み心地の良い詰め物、セラミックスとレジンを混合した歯科用レジン材料です。 セラミックスの硬さとレジンの軟らかさ併せ持ち、その弾性から自然歯のような噛み心地が実感できます。 高額になりがちな審美治療の中でも比較的安価で白い歯を入れることができます。セラミックに比べると硬さが柔らかく、長期的に見ると変色が起こるなど物性的に劣ります。 インレー(詰め物)にする場合はオススメです。

主な治療例

インレー、△クラウン

メリット

○ 審美性が高い
○ 比較的安価

デメリット

× セラミック、ジルコニアに比べ耐久性が低い
× 基本的にはブリッジは適応外
× 吸水性の無いセラミックに比べて、長期的に見ると変色がある

審美性

●●●○○

耐久性

●●●○○

こんな方におすすめ

安値でメタルフリー、白い歯を入れたい場合おススメです。

メタルボンド(クラウン、ブリッジ)

メタルボンド(クラウン、ブリッジ)

メタルボンドセラミックとは、裏側を金属で補強したセラミック歯です。 セラミック部分は、ハイブリッドではなく完全なセラミックですので、透明感に優れた綺麗な仕上がりでとても自然に見える仕上がりです。 また裏側が金属なので強度に優れており、割れにくいという利点があります。被せ物からオールセラミックで出来ないブリッジも対応可能です。

主な治療例

クラウン、ブリッジ

メリット

○ 審美性が高い
○ 耐久性が高い

デメリット

× 欠損歯が多い場合はブリッジ適応外となる場合があります。
× 透明度はオールセラミッククラウンに劣ります。
× 将来的に歯茎が下がることにより歯と歯茎の境目が見えてくることがあります。

審美性

●●●●○

耐久性

●●●●●

こんな方におすすめ

歯ぎしりや、噛む力の強い方に適しています。

ゴールド(インレー、クラウン)

ゴールド(インレー、クラウン)

歯を白くすることを目的とした方にはおすすめできませんが、ゴールド(金の詰め物)は虫歯治療に適材適所に選択して使う事により、他の材料と比べて治療部分が長持ちする可能性が圧倒的に高い材料です。 ゴールドは、セラミックやレジンと比べて折れたり、割れたりしない。 銀歯とレジンと比べると口の中で酸化されず辺縁など腐食しない。 ゴールドは歯とほとんど同じ固さです。人間の歯は年齢と共に少しずつすり減っていきますが、ゴールド(ゴールド装着歯)も同様にすり減ります。つまり、自分の歯と同じように少しずつ自然に変形してくれます。これは他の材料では得られないゴールドだけが持つ特徴です。

主な治療例

インレー、クラウン、ブリッジ

メリット

○ 耐久性が非常に高い

デメリット

× 色

審美性

●○○○○

耐久性

●●●●●

こんな方におすすめ

ゴールドは変形性があるため噛みしめ、歯ぎしりの癖がある方でもが割れたり壊れたりしにくいです。
色が気になる方は上の奥歯等にオススメです。

ダイレクトボンディング歯科用レジン治療

ダイレクトボンディング歯科用レジン治療

保険適応外のレジン、接着剤を用いて歯を口の中で直接修復する方法です。レジンを数層に分けて詰めて、保険のレジンの治療よりも精度と審美性を高く仕上げることができます。 型取りがないため、1回の治療で終わることができます。(主に軽度~中程度の虫歯治療に有効)。 ※歯の状態により行えない場合がありますので、ご相談ください。

主な治療例

軽度〜中程度の虫歯治療

メリット

○ 審美性が高い
○ 歯へのダメージが少ない
○ 1回の治療で終わる

デメリット

× 歯の状態により行えない

審美性

●●●●○

耐久性

●●●○○

こんな方におすすめ

条件が揃っていて、期間をかけずに軽度〜中程度の虫歯治療をされたい方。

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